愛しいフェレット達と長く幸せに暮らすために、私が毎日行っているフェレットの健康チェックについて紹介します。病気がちとよく言われるフェレットなので、その分健康に目を配らなければなりません。
毎日ちゃんと観察することで普段との違いをいち早く気がつくことで病気の早期発見につながったり、飼っている環境が適切かを判断するヒントになったりするので健康チェックをすることをおススメします。
私が毎日見ているポイントを5つにまとめましたので、フェレットを飼っている方の参考になれば嬉しいです。
もくじ
ウンチは健康状態の鏡、欠かさずチェック
これはよく紹介されているところですが、フードが合っていないやストレスを抱えているなど、ウンチはフェレットの健康状態を教えてくれます。
そのため私は全てのウンチをしっかり観察しています。病気の早期発見のためには必ずチェックしたいポイントですね。
フードが合わないことをウンチが教えてくれた話
我が家にお迎えした当初はショップで与えていたというフード3種類をあげていました。ですが来た最初の3日間、ウンチがチューブ状の綺麗なものではありませんでした。
下痢まではいかないのですが緩い時やツブツブの時があり、何かの病気か心配しすぐに獣医さんに連れていきました。
検便の結果、細菌がみつからず獣医さんからフードが原因かもと言われました。その後一種類ずつフードを与え問題のフードを特定することができました。
原因のフードが固めで消化しにくかったためウンチがツブツブだったり緩かったみたいです。
このようにウンチがフェレットの健康状態を教えてくれる経験を実際にした私は毎日しっかりウンチの状態を確認しています。病気の早期発見のためにもウンチチェックおすすめです。
フードを食べた量もしっかりチェック
食欲が極端に減ったりしていたらすぐに気がつきたいため、我が家では食べたフードの量を毎日計量しています。我が家では1回に30gフードをボウルに入れており、次にフードを足すときに残っている量を計量し30gからどれだけ減ったかを確認しています。
人間も調子が悪いと食欲がなくなったりしますよね。そこで我が家では健康チェックの一つとして、また病気を早期発見するためにフードの減りをこまめ観察しています。
獣医さんに食欲を聞かれた時に答えやすい
調子が悪いかも?と不安になりフェレットを獣医さんに連れていった時に、”食欲はありますか?”と聞かれました。そこで毎日食べた量を計測しメモしているので、食欲の有無をしっかりと答えることができました。
病気かどうか判断するために獣医さんもできるだけ状態を知りたく、食欲は大きなヒントになるそうなのでしっかりと食べた量を把握しておくことは大事です。
フェレットはフードをいろんなとこに隠したりするのでフードを食べた量を計量するのは難しいですが、毎日チェックすることはフェレットの健康を管理する上でとても重要だと思うので皆さんもやってみてください。
目と耳、鼻を観察しよう
目と耳、鼻の状態を毎日観察しています。目は涙目になっていないか、耳は汚れすげてないか、鼻水が出ていないか、鼻が白っぽくなってないかなどを細かくチェックすることで病気のサインを見逃さないようにしています。
なぜこれを行っているかというと、フェレットのなりやすい病気と症状を調べていた時に涙目になったりなどの症状が挙げられていたからです。万が一それらにかかってもすぐ見つけられるように、早期発見のために欠かさずチェックしてます。
皮膚、毛の状態もこまめに観察
皮膚が赤くなっていないか、抜け毛がひどくないか、肌に傷がないかを毛を優しく撫でながら毎日フェレットの肌の状態を確認しています。皮膚や毛も健康状態を教えてくれる一つなので欠かさずチェックしたいですね。
フェレットのかかりやすい病気の症状が皮膚に出る??
フェレットのかかる病気で「毛包炎」や「副腎腫瘍」があるのですがそれらの症状に、皮膚が茶色くなったり、すごい痒くなったり、脱毛が起こったりがあるそうです。(私は獣医ではなくエキスパートではないので詳しくはお調べていただきたいです。)
それを知ってからよりこまめに皮膚や毛の状態を観察するようにしています。
ペタンしすぎ?運動量もしっかり観察
毎日5時間ほど放牧させ一緒に遊ぶのですがその時に、”いつもと走り回る量が変わらないか”、”ペタンと休む量が多くないか”など運動量の変化を確認しています。年齢にもよると思いますが、やけに休むなと感じたら病気を心配するので獣医さんにみてもらいたいですよね。
ペタン量で部屋の温度が
我が家のフェレットが一時期普段より遊んでてもすぐペタンと休んだり、すぐケージに戻ったりする時がありました。最初は何かの病気を疑い病院に連れてくことを検討しました。
普段部屋を23°~25°に保っていたのですが、運動量が落ちた原因が部屋の温度かと思い試しにエアコンを20°に設定し部屋内を20~22°に常に保つようにしました。その結果普段通り休む回数が減り元気に走り回るように戻りました。
その後念のため獣医さんにみてもらい異常が見れなかったので原因は部屋の温度で間違いなさそうでした。
ペタンしすぎてるな運動量減ったなと気がつけたことで部屋の温度が的確でないことがわかりました。病気のみならず、飼っている環境が的確なのかを知る良いサインになることがあるので運動量を見ることは大事だと言えますね。
まとめ
今回はフェレットを飼っていたら欠かさずやりたい毎日の健康チェックについて紹介しました。我が家では主にこの5つのポイントを元に健康チェックを行い常にフェレットほ状態を観察しています。これが少しでも参考になれば幸いです。
毎日健康状態を観察することで、フェレットに適した環境で飼育できているか、病気にかかってないか、ストレスを抱えてないかなどを察知しやすくなると思います。
フェレットは会話はできない分、行動やウンチや皮膚の状態などを通して、色々なことを飼い主に教えてくれるのでそれをどうにか理解してあげたいですよね。皆さんはどのような健康チェックをしていますか?コメントを通して皆さんのチェックポイントを教えてください。
Freddie
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