フェレットのみならずペットを飼うとやっぱりなついて欲しいなと思いますよね。私はフェレットを飼う前に「フェレットは懐くのか?」と検索し調べていました。また、なつくとフェレットってどんな感じなの?と疑問に思う方も多いかと思います。
飼って半年以上がたったいま飼い始めではしてくれなかった行動で現在頻繁にする行動が結構あり、「これは懐いてるサインでは?」と思ったのでそれらの行動を紹介したいと思います。
懐くとこんな可愛い行動してくれるということを伝えフェレットの魅力を紹介できたらと思います。これを見てフェレットを飼ってない方は飼いたくなってしまうかも。
なつくとしてくれるフェレットの行動8つ
- 飼い主を部屋中追いかけ回る
- トイレやお風呂に行くとドアの前で待つ
- 足にしがみついたり洋服の中に入ったりしてくる
- エサを隠さず目の前で食べてくれる
- 名前を呼ぶとくる
- 噛み方が優しくなる
- 膝の上や腕の中で寝てくれる
- 一緒に寝てくれる
飼い主を部屋中追いかけ回る
まず一つ目は部屋中歩き回るとひたすら後ろついてくること。聞いただけでも可愛くないですか?
部屋を掃除したりするときやフェレットたちのエサを用意しているときかなりの確率でストーキングしてくれます。飼い始めの頃はもちろん環境にも飼い主にもなれていないので近寄るともうダッシュで逃げていました。
ですが飼い始めて3ヶ月くらい経ったとき可愛く私たちの後ろにつきまとうようになりました。これはフェレットがこの家の生活にも飼い主にもなれてくれた証拠で、「ついになつき始めた」と思った瞬間でした。
こんな感じで飼い主の行動をじっくり見てくれます。
トイレやお風呂に行くとドアの前で待つ
これも毎日のように行うフェレットの行動で懐いてるサインだと思うのですが、トイレやお風呂へ行こうとドアを開けるとその音に反応して猛スピードでドアの前にくること。
ドアの前に来た後は、終わるまでじっと待つか、長い時は一旦離れ、トイレの流す音などを合図にフェレットが猛スピードでドアに戻ってきます。
どんだけ一緒にいたいの?って思ったりあなたも人間のトイレ使いたいの?って思うのですが、結構不思議な行動だなと思っています。
でもこれも懐いてる合図かなと思ってます。飼い主の側にいたいと思ってくれているのであればすごい可愛くて嬉しいですね。
トイレやお風呂にはフェレットを入れたくないので、ドアが閉められず少し迷惑と感じることもあったり。。その時は、一旦トイレなどから離れた別の部屋に抱っこで連れていきそこでフェレットを離して、猛ダッシュでトイレに入ったりしてなんとかドアを閉めていますw
ドアの向こう側の飼い主を待っている様子↓
足にしがみついたり洋服の中に入ったりしてくる
次の懐くとしてくれる行動は、足にしがみついたり洋服の中に入ったりしてくること。これはおやつ頂戴や遊んでよなどいろいろなサインかなと思いますが、なつくまえは全然してくれなかった行動で今では毎日のようにしてきます。
フーディーをきている時はこんな感じでポケットの中に入ったりします。
先ほども書きましたが飼い始めは、フェレットが警戒心が強い生き物であることなどから側にあまりきてくれませんでした。ですが、毎日お世話したり遊んだりしていく結果このような行動をとってくれるようになりました。
私たちが毎日愛情を持ってしつけをしたりお世話をしているとフェレットにもしっかり伝わるんだなと思いとても嬉しかったです。
エサを隠さず目の前で食べてくれる
次はエサを隠さず目の前で食べてくれること。これもなつきのサインとしたのですが、もしかしたらこれは普通のことなのかもしれません。
我が家の1匹目のフェレットは警戒心が非常に強く飼い始めは餌を食べる時は必ず誰からも見えないところに持っていって食べていました。過去に餌を盗まれた経験でもあるのかな?ってくらい徹底していました。
ちなみに2匹目は飼い始めの時からその場で餌を食べ、隠したりしないタイプです。なので個体や性格によっては当たり前のことかもしれません。
時が経つにつれて飼い主に慣れて懐いてくれたからか、今では飼い主の手から直接食べたり放牧中にエサをあげた時は隠さずその場で食べてくれるようになりました。
警戒心が薄れ信頼できる、安心できる環境と感じ初めてくれているのだとこの行動からわかりフェレットの成長を感じました。飼い主としてペットの成長を感じれる瞬間はたまりませんね。
名前を呼ぶとくる
次はしつけの賜物ではと思える行動。飼う前から絶対名前を呼んだらくるようにしたいと思っていたのでできた時は嬉しかったです。
今では別の部屋にいても名前を呼ぶとテクテク来てくれます。時々何かに夢中だと無視されることもありますが。。。。
名前を覚えてくれたことはとても嬉しいですしお互い意思疎通ができ始めたのかもとこのとき思いました。
噛み方が優しくなる
一緒にいる時間が長くなるにつれて本気で噛むことがなくなったので、なつきのサインとして紹介します。
飼い始めた頃は、手がミミズ腫れになるくらい強くまた頻繁に噛まれ、なんとかこの噛み癖直さないと、噛まれるの怖いななどいろいろ悩みました。
ちゃんと噛み癖を直すためにしつけを行った成果でもありますが、何よりフェレットが飼い主を信頼してくれた結果強く噛むのをやめたと思っています。
今では、フェレットの体をくすぐったり触ったりしても強く噛むこと一切ありません。甘噛みで優しく噛んでくれます。これは飼い主にとってとても大きな一歩でお互い安心して遊べているなと感じています。
ちなみに噛み癖でお悩みの方やこれからフェレット飼うけど噛み癖って直せるの?って疑問をお持ちの方は、こちらに噛み癖やトイレをしつけた方法をまとめたので呼んでみてください。
膝の上や腕の中で寝てくれる
これは飼う前からフェレットを飼っている方々の動画や写真をみていてやりたかったことの一つ。懐いてくれたことの最大の合図なのではと思うほどやってくれた時は嬉しかった行動です。
飼い始めはハンモックやケージ内で寝ることしかなかったのですが、いっぱい走り回って遊び疲れると膝の上に来て寝てくれるようになりました。ちなみにですが、これはいつもではありません。
これは懐いてないと絶対しないはずと個人的には思っています。膝の上で寝てくれた瞬間がたまらなく幸せですごく癒されます。
こんな感じで膝の上で寝てくれたりソファーにいると隣で寝てくれたりします。
一緒に寝てくれる
最後はこちら、一緒に寝てくれる。少し上と似てますが、これも懐いたサインとして紹介します。
飼い主がソファーで寝ていたり横になっている時自分も眠くなって隣で寝てくれました。こんな可愛い光景が見れる日が来るとは想像していませんでした。可愛すぎてずって見ていたくなる光景ですよね。
毎日一緒に生活することで絆が深まっていることを改めて教えてくれた気がしました。
まとめ
今回はなつきのサイン、懐いた時にしてくれるフェレットの行動を8つ紹介しました。どれも可愛く癒されるものだと個人的に思っていて、飼う前にこうなったら良いなと思い描いていた光景ばかり感慨深いです。
また、可愛く癒されるだけでなく言葉を話すことができないフェレットがどれだけ信頼してくれているか飼い主のことをどう思っているのかを知れるきっかけとなり愛情がより増しました。
これからも毎日しっかりと愛情を持ってお世話していきたいです。
この記事を読んで、フェレットの魅力可愛さが伝われば幸いです。もし飼いたくなったという方は、下記の記事も読んでいただけたらと思います。今回はフェレットを飼ってよかった部分のまとめですが、その逆のデメリットについて紹介しています。
Freddie
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