フェレットを飼っていてこんな悩みを抱えている方いませんか?
「飼いはじめたけど一向になつかない、なつく気配がない」
「何をしたらベタ慣れフェレットになってくれる?」
「なつかせるためのコツってあるの?」
「撫でたら噛まれるけど、怖がらずにもっとスキンシップとりたい」
などなど。
なかなか懐いてくれなくて悩んでいる方は少なくないと思います。
今回は、マウンテンビューフェレットとホールデンフェレットの2匹を飼う私が実際に、懐いてもらうためにやったことをまとめました。この悩みを抱えている方は必見です。
実際フェレット達がベタ慣れになったらどんな行動をとるのかは、下の記事にまとめましたので興味ある方はぜひ読んでみてください。結構な癒され行動の数々です。
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フェレットをなつかせるためのコツ9選
- たくさん遊んであげる
- 同じ時間に放牧する
- 毎日お世話を丁寧にする
- ご飯やおやつを手からあげる
- 焦らずゆっくり
- 仕草からしたいことを見破る
- 匂いに慣れさせる
- 驚かさせない
- ビビりすぎない
なつかせるためのコツ1:たくさん遊んであげる
これはフェレットとのコミュニケーションをとる上では欠かせないことで、なつかせるためには絶対にやりたいことです。
フェレットは睡眠時間が長く、ケージ内で生活する時間が長くなりがちです。
その分ケージから出す放牧時間は目一杯遊んであげることがフェレットと飼い主の距離が近づきベタ慣れしてくれる要因になります。
最低1日4時間はケージから出してあげたいですね。
ケージから出しただけで、全然相手しないと退屈になったり信頼関係を築くことが難しくなるのでたくさん遊んであげた方が良いでしょう。
フェレットが遊んでくれる人だとわかったら自分から寄ってきて遊んで欲しいとねだるようになるので、そうなればなついてきた良いサインと言えるでしょう。
なつかせるためのコツ2:時間に放牧する
これは個人的に飼いはじめの時に特に気をつけていたことです。
なつかせるためにも飼い主の生活リズムに慣れてもらうことが大事になります。
そこで、決まった時間に放牧してあげたり、お世話をしてあげると、フェレットはそのリズムに慣れ、より早く環境に慣れるようになります。
結果ストレスが減り、飼い主に心を許す助けになると思うので現在バラバラの時間に放牧している方は試す価値があるかもしれません。
なつかせるためのコツ3:お世話を丁寧にする
フェレットの飼育環境を整えるために不可欠なことですが、これはなつかせるためにも重要なポイントです。
トイレ掃除、ケージ内の掃除、使っているハンモックなどの清掃、餌やり、爪切りや耳掻きなど多くのお世話を日々行うことでフェレットが飼い主を信頼しはじめます。
飼いはじめは飼い主のことがわからず近づくと逃げたりすると思いますが、遊んだりしっかり愛情込めてお世話をすることで距離が近くなります。
毎日欠かさず行う日々の積み重ねがベタ慣れフェレットに育てるためにも大事だと思います。
なつかせるためのコツ4:餌やおやつを手からあげる
なつかせるために是非やって欲しいことは、手からご飯とおやつをあげること。
お腹を空かせている時に手にご飯をおいて食べさせてみてください。
飼い主は仲間であることを教え、安心感を持ってもらうことでなつきやすくなります。
最初は食べてくれなかったり近くに来てくれないかも知れませんが、諦めずトライすることが重要です。
なつかせるためのコツ5:焦らずゆっくり
飼いはじめの場合は環境にも飼い主にも慣れていないので焦らないことが大事。
飼いはじめてすぐに抱っこさせてくれたり足にしがみついたり、なついてくれることはないと思います。
逆に焦っていっぱい抱っこしたり撫でたりすると逆にストレスになるので決して焦らずフェレットの様子をみながらコミュニケーションをとることが大事です。
忍耐が大事なので、最初はなついてくれなくても焦らないことがポイントです。いつかはベタ慣れになってくれます。
なつかせるためのコツ6:仕草からしたいことを見破る
フェレットの行動をよく観察することがなつかせるコツです。
フェレットはかまって欲しい時、遊んで欲しい時、そっとしておいて欲しい時、お腹すいた時などを行動で示します。
飼い主がこの行動を理解せずフェレットがやって欲しくないことをしていてはなついてくれません。
毎日よくフェレットを観察し、彼らが何をしたいかを予測しそれに合わせて飼い主自身が行動を取ることでより良い関係を築くことができると思います。
フェレットとの距離が縮まれば自ずとなついてベタ慣れになってくれます。
なつかせるためのコツ7:匂いに慣れさせる
これもとっても大事。
フェレットに飼い主の匂いを覚えてくれることで飼い主に慣れ、安心してもらうことはなつかせるためには必須です。
私は匂いに慣れてもらうために、ケージ内に私の洋服や使っているタオルを入れて一緒に寝てもらってました。
これを行うことで匂いを通して私に対して安心してもらうようにしました。
意外とこれ大事なので試したことがない方はぜひやってみてください。
なつかせるためのコツ8:驚かさせない
これやってしまう人多いのではと思いますが、フェレットを驚かせるとなつく所かなつかなくなる原因になるので知っておきたいポイントです。
フェレットは飼いはじめは特にですが、警戒心がとても強く結構ビビりです。
放牧中いきなり近づいて触ったり、大きい声で驚かせたり突然走って近寄ったりするとフェレットは怖くなり走って逃げます。
これが繰り返されるとフェレットが飼い主に恐怖心を抱き、なつくのに時間がかかってしまうので気をつけたいですね。
なつかせるためにも、突然触ったり近寄ったりせず名前を読んであげて飼い主の存在をわからせた上で触ったり撫でたりすることが大切です。
なつかせるためのコツ9:ビビりすぎない
手を噛まれるのが怖いなーってビビりながらフェレットに接していませんか?
飼い主の恐怖心はフェレットに伝わり、なつくことを難しくしてしまいます。
私自身、飼いはじめの時によく手を噛まれ痛い思いをしていたのですごく気持ちがわかります。
ですが、ビビらず噛まれても良いと割り切り接するようにしました。
徐々に距離を縮めなつくと手を出しても甘噛みになり、痛い思いをしなくなります。
時間がかかることもありますが、忍耐強くビビらずフェレットと接することがポイントです。
まとめ
今回は、フェレットのなつかせ方を紹介しました。
飼い主にベタ慣れになると腕で寝てくれたり触っても噛まなくなったりするので、早くなつかせたいと思っている飼い主さんや、飼ってから時間経ったけど、なかなかなついてくれず悩んでいる飼い主さんも多いのではと思います。
今回紹介して方法を参考になつかせてみることをオススメします。
個体によっては時間がかかりますが、毎日しっかりと接しフェレットとの信頼関係をゆっくり焦らず築いていくことで必ずなついてくれ、ベタ慣れフェレットになります。
根気強くフェレットを育て楽しく幸せに生活していきたいですね。
Freddie
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